Geminiの名前は知っていても、チャットで質問するだけの使い方にとどまっている方は少なくありません。
Google AIにどのような機能があるのか、把握しきれていないと感じる場面もあるのではないでしょうか。
最近では、チャットで質問するだけだったGeminiが、画像・音声・動画、さらにはアプリまで作れるようになっています。
本記事では、今すぐ使える10個の便利機能と、そのまま使えるプロンプトをまとめました。
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無料体験して特典を受け取るGoogle AIは進化中!Geminiで何ができる?
近年のGoogle AIは、チャットだけでなく画像・音声・動画・アプリまで作れるように進化しました。
以前は文字でのやり取りが中心でしたが、今では画像を生成したり、音声ファイルを解析したり、動画まで作成できるようになっています。
さらに、プログラミングの知識がなくてもアプリを作れる機能まで搭載され、活用の幅は大きく広がりました。
Geminiの名前を知っていてもチャット機能しか使っていない方は、便利な機能を知らないだけで非常にもったいない状態です。
便利な機能が本当にたくさん搭載されているにもかかわらず、知らないままでは活用のチャンスを逃してしまいます。
ここからは、Google AIのどこがどのように進化して便利な機能になったのかを具体的に解説します。
Google AI(Gemini)の機能一覧!10個の便利機能
Google AI(Gemini)の機能を10個ご紹介します。
▼Google AIの機能一覧
- 文章作成サポート機能
- 画像生成(Nano Banana)
- Gemini Live(カメラ)
- 動画生成(Gemini Omni)
- 音声ファイル解析
- 動的ビュー(Canvas)
- @と打つだけ連携
- NotebookLMの音声概説
- Google AI Studio
- サイドパネル
それぞれの機能を、以下で1つずつ確認していきましょう。
①文章作成サポート機能でメール作成を効率化
1つ目のGoogle AIの機能は、文章作成サポート機能によるメール作成の効率化です。
Gmailを使っている場合、メールの返信画面でスラッシュを押すと、文章作成サポート機能を利用できます。
この機能を使えば、Geminiを別途立ち上げなくても、Gmailの中で直接メールの文章を作成できます。
使い方はシンプルで、返信したい内容を伝えるプロンプトを入力するだけ。
実際に使えるプロンプトの例は、以下の通りです。
届いたメールの内容に対して、丁寧なビジネス敬語で返信文を作成してください。伝えたい内容は〇〇です。最後に相手への気遣いの一文を添えてください。
このプロンプトを入力して作成ボタンを押すと、受信したメールに対する返信文がすぐに完成します。
内容に問題がなければ挿入ボタンを押すだけで反映されるため、0から文章を作成するよりも早くメールを作成できるのが特徴です。
②画像生成機能(Nano Banana)でSNS用の画像を作成
2つ目のGoogle AIの機能は、画像生成機能によるSNS用の画像作成です。
Geminiの画像生成機能(通称Nano Banana)は、精度が大きく向上しています。
以前は英語のプロンプトで細かく指示を出す必要がありましたが、現在は日本語の理解力も高く、実務でも使えるクオリティになっています。
使えるプロンプトの例は、以下の通りです。
Instagram用の告知バナーを作ってください。サイズは正方形で、画面の上部に〇〇を大きく表示し、下に〇〇の文字を出してください。
プラスボタンから画像作成を選び、このプロンプトを入力するだけで画像を作成できます。
従来外注していたSNS画像の作成費用をカットできる点も、大きなメリットです。
③Gemini LiveでAIとリアルタイムに会話
3つ目のGoogle AIの機能は、Gemini Liveによるリアルタイムの会話です。
カメラやスマートフォンの画面を見せながら、AIとリアルタイムに対話できる機能で、カメラ連携が強化されました。
スマートフォンにGeminiのアプリを入れて画面を見せれば、映っているものについてその場でAIに質問できます。
例えば、家電の操作パネルを見せて設定方法を聞いたり、外国語のメニュー表を見せて内容を教えてもらったりすることも可能です。
同様の体験は、Google AI Studioの「リアルタイム」機能でも試すことが可能です。
パソコンの画面を共有しながらGeminiに質問できる機能も搭載されています。
また、日本語で話した内容を、リアルタイムで英語に翻訳することも可能です。
実際に画面を共有してGeminiに質問すると、共有した画像について具体的なアドバイスをもらえます。
例えば、「どこをどう変えればより良くなるか」といった相談にも対応してくれるでしょう。
④動画生成機能でテキストから動画を作成
4つ目のGoogle AIの機能は、動画生成機能によるテキストからの動画作成です。
Google I/Oで発表された新しい動画生成モデルが、Geminiにも搭載されました。
これにより、音楽付きの動画まで作成できるようになっています。
使えるプロンプトの例は、以下の通りです。
次のシーンの短い動画を作ってください。〇〇な様子を、柔らかい自然光と落ち着いたBGM付きで。
このように具体的なシーンを伝えるだけで、専門知識がなくても10秒程度の動画素材を作成できます。
SNSのショート動画・商品素材・ホームページの素材としても活用できます。
⑤音声ファイル解析機能で会議の議事録を自動作成
5つ目のGoogle AIの機能は、音声ファイル解析による会議の議事録作成です。
これまでのGeminiは、音声データの解析があまり得意ではありませんでした。
しかし現在は精度が大きく向上し、会議の録音データをアップロードするだけで、内容を正確に解析できるようになっています。
単に文字起こしをするだけでなく、タイムスタンプ付きの目次まで自動で作成してくれる点も便利です。
使えるプロンプトの例は、以下の通りです。
アップロードした会議音声を解析して、次の3つを作ってください。タイムスタンプ付きの目次、決定事項、担当者と期限付きのToDo一覧。
このプロンプトを使えば、タイムスタンプ付きの目次だけでなく、決定事項やToDo一覧まで自動で作成されます。
長い会議でも録音さえしておけば、聞き返さずに要点を把握でき、議事録作成の時間を大幅に短縮できます。
手元に会議の録音データがあれば、ぜひこのプロンプトと一緒に試してみてください。
⑥動的ビュー(Canvas)でノーコードアプリを開発
6つ目のGoogle AIの機能は、動的ビュー(Canvas)によるノーコードアプリの開発です。
GeminiのCanvas機能を使えば、プログラミングのスキルがなくてもアプリを作成できます。
Webアプリケーションから、ちょっとした業務ツールまで対応可能です。
使えるプロンプトの例は、以下の通り。
社員の経費精算を入力するための簡単なフォームを作ってください。入力項目は日付・費用・金額・メモです。
プラスボタンからキャンバスを選びこのプロンプトを入力すると、経費精算フォームを作成できます。
コードタブとプレビューボタンが用意されているため、コードの中身を確認しながら、その場でアプリを試すことも可能です。
⑦@と打つだけでGoogleワークスペースと連携
7つ目のGoogle AIの機能は、@マークを使ったGoogleワークスペースとの連携です。
Geminiのチャット画面で@を押すと、Googleドライブやドキュメントと連携できます。
AIが自動でファイルを探し、読み込んでくれる仕組みです。
使えるプロンプトの例は、以下の通り。
@Googleドライブ(該当ファイルを選択)。この資料の要点を5つにまとめて、社内共有用の短い説明文を作ってください。
このプロンプトを使えば、Googleドライブから資料を探す手間が省けます。
要点整理から社内共有文の作成までを一度に済ませられるので、非常に便利です。
⑧NotebookLMの音声概要機能でポッドキャスト風音声を生成
8つ目のGoogle AIの機能は、NotebookLMの音声概要によるポッドキャスト風音声の生成です。
NotebookLMは、自分でアップロードした資料をもとに、AIが質問へ回答してくれるGoogleのAIツールです。
資料からスライドを作成する機能なども備えており、幅広い用途に活用できます。
資料を追加したうえで、スタジオ内の「音声解説」ボタンを押すだけで、2人が会話するポッドキャストのような音声を生成できます。
通勤中や家事をしている時間など、画面を見られない場面でも耳から効率よく情報をインプットできる点が魅力です。
資料を読む時間を確保しにくい場合でも、音声概要を活用すれば効率よく内容をキャッチアップできます。
⑨Google AI Studioで無料のAI開発環境を利用
9つ目のGoogle AIの機能は、Google AI Studioを使った無料のAI開発環境の利用です。
Buildモードを使えば、自然言語の指示だけでアプリを作成できます。
使えるプロンプトの例は、以下の通りです。
非常にシンプルなToDoのプロトタイプを作ってください。機能はタスクの追加・完了チェック・削除、見た目はスマホでも見やすい洗練されたデザインでお願いします。
このプロンプトを使えば、タスクの追加や削除ができるToDoアプリを作成できます。
作成したアプリはWebに公開したり、Geminiの機能を組み込んだAIアプリとして仕上げたりすることも可能です。
⑩サイドパネル機能でドキュメント作業中にGeminiへ質問
10個目のGoogle AIの機能は、サイドパネルによるドキュメント作業中の質問です。
GoogleドキュメントやGoogleスライドの右側に、Geminiへ質問できるサイドパネルが追加されました。
Geminiのサイトにアクセスしなくても、作業画面のままGeminiに質問できます。
作業を中断せずに、AIの力を借りられる点が魅力です。
まとめ
今回は、Google AI(Gemini)の便利機能10選を紹介しました。
近年のGoogle AIは、チャットだけの単機能ツールから大きく進化しました。
今では文章・画像・音声・動画・アプリまで扱える総合的なAIになっています。
まずは1つでも実際に触ってみることが大切です。
知っているだけの状態から使いこなせる状態に変わり、日々の作業が大きく変わるでしょう。



