Claude Code(クロードコード)はエンジニア向けの道具と思われがちですが、コードを書けない人でも業務の効率化に活用できます。
パソコン内のファイルやデータを読み込み、日本語の指示に沿って整理から文書作成まで進められるため、専門的な知識は必要ありません。
Claude Codeは使い方も簡単で、作業するフォルダを選び、やってほしいことを日本語で伝えるだけです。
そこで本記事では、Claude Codeの概要や活用例、3つの導入方法を紹介したうえで、初心者向けの使い方・注意点・料金を解説します。
Claude Codeを自分の業務に活用できるか判断する際の参考にしてください。
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無料体験して特典を受け取るClaude Codeとは?
Claude Codeは、Claudeを開発する米国のAI企業Anthropicが提供するAIエージェントです。
パソコン内のファイルを直接読み書きしながら、指示された作業を進めます。
任せられる作業は、コードの生成や修正だけではありません。
散らばったファイルや会議メモの整理なども、日本語で依頼できます。
指示を受けたあとの手順はClaude Codeが判断するため、コードやコマンドの知識がなくても、資料づくりをはじめとする業務に活用できます。
デスクトップアプリには、複数の作業を並行して進めるためのサイドバーや統合ターミナルが用意されています。
変更箇所を画面で比較するdiffレビューや、作成したアプリをその場で確認するプレビューにも対応しているため、指示から確認までを同じ画面で進められます。
また、作業ごとにセッションを分ければ、複数の依頼を混同せずに進められます。
ただし、Claude Codeは無料プランの対象外で、Proプラン以上のサブスクリプション、またはClaude Consoleで購入したAPIクレジットを使って利用できます。
プランごとの金額は、後半で詳しく紹介します。
Web版のClaudeとの違いは?
Web版のClaudeとClaude Codeの違いは、パソコンのファイルを直接扱えるかどうかです。
Web版では会話の中で回答を受け取るのに対し、Claude Codeは指定したフォルダのファイルを読み込み、書き換えまで進めます。
例えば、Web版で資料を修正する場合は、ファイルの内容を貼り付け、受け取った修正案を自分で書き戻す必要があります。
一方、Claude Codeならフォルダを指定するだけでファイルを読み書きできるほか、パソコン上でコマンドも実行できます。
複数ファイルの名前をまとめて変える作業も、1回の指示で進められます。
具体的には、毎日のAIニュースの収集・その日の予定のブリーフィング作成・議事録づくり・資料作成などにも活用できます。
Claude Codeは、基本的に選択したフォルダを作業範囲とします。
ただし、設定や承認内容によってはフォルダ外のファイルにもアクセスできるため、慣れないうちは小さな作業用フォルダから始めるとよいでしょう。
Claude Codeでできること!初心者でもできる便利な使い方4選
Claude Codeでは、ファイル整理・データ集計・議事録作成・定型業務の定期実行まで、日本語で指示できます。
操作手順を細かく指定しなくても、Claude Codeが進め方を判断します。
ここからは、事務の現場で繰り返し発生する作業を例に、初心者でも取り組みやすい4つの使い方を紹介します。
①ファイルを一括で整理する
初心者が取り組みやすいClaude Codeの活用例は、パソコン内に散らばったファイルの整理です。
デスクトップに置いたままの資料や、複数のフォルダに分かれた画像を1か所にまとめられます。
例えば、「デスクトップにあるファイルを1つのフォルダにまとめて」のように日本語で指示するだけで、ファイルを整理できます。
画像やデータを種類ごとに分けたい場合も、条件を伝えれば、新しいフォルダの作成からファイルの移動までまとめて任せられます。
また、Claude Codeはファイル名だけでなく中身も確認できるため、請求書と契約書が混在しているフォルダも、書類の種類に応じて整理できます。
なお、初期設定では、移動するファイルと移動先の一覧を確認してから承認するため、確認前に書き換わることはありません。
手作業でひとつずつ並べ替える時間を減らせるため、ファイル整理は、非エンジニアが最初に取り組みやすい活用方法です。
ファイル数が多い場合も、処理前に移動先を確認すれば、意図した分類になっているかを確かめながら進められます。
さらに、整理後のフォルダ名まで指定しておくと、必要な資料を後から探しやすくなります。
②データを集計して要約する
Claude Codeに売上やアンケートのCSVデータを渡すと、日本語の指示だけで集計や要約を進められます。
月ごとの合計や商品別の内訳を出すために、表計算ソフトで関数を組む必要はありません。
また、集計結果だけでなく、データから読み取れる点もまとめられます。
例えば「売上が落ちている月の特徴を教えて」と伝えれば、数字の背景を整理して提示します。
複数のファイルをまとめて処理したり、推移を示すグラフを作ったりすることもできます。
さらに、渡したデータをもとに、分析結果を確認できるWebアプリも作れます。
同じ集計を毎月繰り返す場合は、作成したアプリを再利用でき、条件を変えたい時も日本語で修正を頼めます。
集計条件と出力形式を最初に伝えておけば、毎月の作業を同じ手順で進めやすくなります。
元データと集計結果を分けて保存するよう指示すれば、確認する範囲も整理できます。
関数の書き方を調べる時間や、作業をやり直す手間を減らしたい方に向く使い方です。
③会議のメモから議事録を作る
会議中に取ったメモをClaude Codeに渡すと、決定事項・ToDo・次のアクションなどを整理した議事録にまとめられます。
箇条書きや発言の断片だけでも、内容を読み取って文書の形式をそろえます。
また、発言者ごとに整理する場合は、その条件を指示に加えます。
毎回同じ形式で作るなら、過去の議事録を同じフォルダに置いておくと、既存文書の体裁に合わせられます。
複数の会議メモも一括で処理できるため、打ち合わせが続いた週の作業にも便利です。
このように、議事録作成は日常的な業務にも取り入れやすく、会議後に文書を整える時間を短縮して内容の確認に集中できます。
決定事項と担当者を同じ形式で整理しておけば、会議後の共有や進捗確認にも使いやすくなります。
会議ごとの記載項目がそろうため、後から内容を比較する際にも便利です。
④毎日の定型業務を決めた時刻に自動で実行する
Claude Codeには、毎日または毎週の定型業務を、指定した時刻に自動で始める機能があります。
例えば、朝の決まった時刻にWebサイトから情報を取得してまとめるよう設定すれば、出社時には必要な情報がそろいます。
また、Slackなどの外部ツールと連携すれば、まとめた結果を指定のチャンネルへ通知できます。
SNSへの自動投稿の仕組みを作れば、定期実行と組み合わせて投稿まで任せられます。
なお、実行後はデスクトップに通知が届き、結果はサイドバーの「Scheduled」に保存されます。
パソコンが動いておらず実行できなかった場合も、直近の1回は起動後に実行されますが、7日より前の分まではさかのぼりません。
設定はデスクトップアプリの「Routines」から行います。
詳しい手順は、後半の「ルーティン機能で定型業務を自動実行する設定手順」で解説します。
毎朝繰り返していた情報収集や集計そのものを手放せる点が、ほかの3つとの大きな違いです。
実行結果が「Scheduled」に残るため、自動化した後も処理内容を確認できます。
定型業務の指示をそろえておけば、担当者による作業手順の違いも減らせます。
Claude Codeの始め方!3つの導入方法
Claude Codeの始め方は、デスクトップアプリ・ターミナル・Webブラウザの3つです。
同じClaude Codeを利用できますが、使える機能はまったく同じではありません。
初心者には、画面を見ながら操作できるデスクトップアプリが向いています。
また、デスクトップアプリとターミナルは設定を共有するため、切り替える際に設定を作り直す必要はありません。
なお、Claude CodeはVS CodeやJetBrainsのIDEでも利用できます。ここからは、3つの導入方法を順に解説します。
Claude Codeをダウンロードして使う方法|デスクトップアプリ
デスクトップアプリはターミナルを開かずに使えるため、コマンドに慣れていない初心者に向く方法です。
公式のデスクトップアプリのページから、自分のパソコンに合うインストーラーをダウンロードして実行します。
macOS向けはIntelとApple Siliconに対応する共用版が1種類、Windows向けはx64版とARM64版の2種類です。
Linux向けもベータ版として提供されています。
Node.jsやCLIを別途インストールする必要はありません。
インストール後は、アプリを起動してAnthropicのアカウントでサインインし、上部中央の「Code」タブを開きます。
デスクトップアプリには「Chat」「Cowork」「Code」の3つのタブがあり、パソコンのファイルを直接扱うタブは「Code」です。
一方、「Chat」はファイルを扱わず、「Cowork」はバックグラウンドで自律的に作業するエージェント機能にあたります。
ただし、Windowsでローカルのセッションを使うには、Gitのインストールが必要です。
多くのMacにはGitが最初から含まれているため、追加作業はありません。
Claude Codeをインストールする方法|MacとWindows
Claude Codeは、MacとWindowsのどちらでも、OSに対応したコマンドを実行することでインストールできます。
コマンドは、文字でパソコンに命令を出す「ターミナル」と呼ばれる画面に貼り付けます。
macOS・Linux・WSLでは、ターミナルを開き、以下のコマンドを1行すべてコピーして実行します。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
インストールが完了したら、次の手順で起動と認証を行います。
- ターミナルに「claude」と入力して、Claude Codeを起動する
- ブラウザが開いたら、Anthropicのアカウントで認証を済ませる
Windowsでは、PowerShellとコマンドプロンプトのどちらを使うかによって、最初に実行するコマンドが異なります。
利用する画面に対応したコマンドを、1行すべてコピーして実行してください。
PowerShellの場合
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
コマンドプロンプトの場合
curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd
インストール後の手順は、どちらを使った場合も同じです。
- PowerShellまたはコマンドプロンプトに「claude」と入力して、Claude Codeを起動する
- ブラウザが開いたら、Anthropicのアカウントで認証を済ませる
また、HomebrewやWinGetからインストールする方法もあります。
macOSでは「brew install --cask claude-code」、Windowsでは「winget install Anthropic.ClaudeCode」を実行します。
1行のコマンドを使うインストール方法は新しいバージョンへ自動更新されますが、HomebrewとWinGetでは更新コマンドを自分で実行する必要があります。
なお、Windowsでは、Claude CodeがBashツールを使えるようにGit for Windowsもインストールしておきましょう。
Git for Windowsがない環境では、PowerShellがシェルとして使われます。
Webブラウザで使う方法
Claude Codeは、パソコンにインストールせずWebブラウザからも使えます。
「claude.ai/code」を直接開くか、ClaudeのWeb版で左側の製品一覧から「コード」を選びます。
手数が少ないため、まず動きを確かめたい段階に向く方法です。
ただし、Webブラウザ版はAnthropicのクラウド上にある環境を扱うため、パソコン内のファイルをそのまま整理する用途には向きません。
手元のファイルを扱う場合は、デスクトップアプリかターミナルを選びます。
一方で、クラウド上で動くWebブラウザ版は、パソコンを閉じても作業が止まりません。
時間のかかる処理を任せてあとから結果を確認したい場合や、出張中・外出先で作業を進めたい場合に役立ちます。
Claude Codeの使い方を初心者向けに解説
Claude Codeは、作業するフォルダを選び、やってほしいことを日本語で伝えるだけで使い始められます。
コマンドを暗記したり、難しい設定を先に済ませたりする必要はありません。
初心者が最初に押さえたい点は、指示の出し方と変更内容を確認する流れです。
資料整理や文書作成に慣れたら、自動実行の設定や便利なコマンドも活用できます。
ここからは4つの操作を順に見ていきましょう。
フォルダを選んで日本語で指示を出す
Claude Codeを使う時は、最初に作業対象のフォルダを指定します。
デスクトップアプリでは「Local」を選び、「Select folder」からフォルダを選択します。
ターミナルでは、作業したいフォルダへ移動してから「claude」を実行してください。
フォルダを選んだら、依頼内容を日本語で入力します。
英語に直す必要はなく、指示はすべて日本語で問題ありません。
例えば「このフォルダのファイルを種類ごとに整理して」のような依頼などが可能です。
また、特定のファイルだけを扱う場合は、「@」に続けてファイル名を入力します。
画像やPDFは、プロンプトの入力欄へ直接ドラッグして渡せます。
対象のファイルや守ってほしい条件を具体的に添えるほど、やり直しを減らせます。
最初は、内容を把握している小さなフォルダから始めるのがおすすめです。
変更内容を確認して承認する
Claude Codeは、ファイルを書き換える前に変更内容を表示し、実行してよいか確認を求めます。
初期設定では、利用者が承認するまで変更は反映されません。
デスクトップアプリでは、「diffビュー」という変更前後を見比べる画面が表示されます。
内容に問題がなければ承認し、修正が必要な場合は拒否してください。
拒否した内容はファイルに反映されず、Claude Codeから別の進め方が提案されます。
また、変更箇所へ直接コメントを書き、直してほしい点を伝えることも可能です。
なお、変更内容の確認方法は、次の3つの権限モードから選べます。
- Manual:ファイルの編集やパソコンへの命令を実行する前に、毎回確認するモード
- Accept edits:ファイルの編集を自動で承認し、確認の回数を減らすモード
- Plan:ファイルを変更せず、作業の進め方だけを提案してもらうモード
初期設定ではManualが選ばれています。慣れるまでは設定を変えず、変更内容を一つずつ確認しながら使うとよいでしょう。
ルーティン機能で定型業務を自動実行する設定手順
定型業務を自動実行するためには、デスクトップアプリのサイドバーで「Routines」を開き、「New routine」から「Local」を選びます。
設定する項目は次の4つです。
| 項目 | 設定する内容 |
| Name | タスクの名前。ディスク上のフォルダ名として使われるため、ほかのタスクと重複しない名前を付ける |
| Description | タスクの一覧に表示される短い説明 |
| Instructions | 実行してほしい内容。普段の指示と同じように日本語で書ける |
| Schedule | 実行する頻度。プリセットから選ぶ |
ScheduleはManual・Hourly・Daily・Weekdays・Weeklyの5つから選べます。
Dailyを選ぶと時刻を指定でき、初期設定は現地時間の午前9時です。
土曜日と日曜日を除く場合はWeekdaysを選びます。
15分ごとのような細かい間隔は、プリセットにありません。
その場合は、セッション内で「6時間ごとにテストを実行して」と伝えれば設定できます。
また、ローカルのタスクは、アプリが開き、パソコンが起動している間だけ動きます。
設定時刻にスリープしていた場合は実行されないため、動かない時はこの2点を確認してください。
なお、スリープを防ぎたい場合は、「Settings」の「Desktop app」から「General」を開き、「Keep computer awake」を有効にします。
一方、パソコンを閉じていても動かす場合は、クラウド上で実行されるリモートのルーティンを選びましょう。
覚えておきたいコマンドとショートカット
ターミナルでClaude Codeを使う場合に役立つ主なコマンドは、次のとおりです。
| コマンド | できること |
| claude | 対話モードを開始する |
| claude “task” | 初期プロンプト付きで対話モードを開始する |
| claude -p “query” | 1回限りの質問に答えてから終了する |
| claude -c | 現在のフォルダでの最新の会話を続ける |
| claude -r | 前の会話を再開する |
一方、起動後のセッションでは、「/」から始まるコマンドを使います。
履歴を消す場合は「/clear」、使用できるコマンドを確認する場合は「/help」、終了する場合は「/exit」と入力してください。
また、アカウントを切り替える時は「/login」、前の会話を途中から再開する時は「/resume」を使います。
デスクトップアプリでは、Ctrlとバッククォートの同時押しでターミナルを開けます。
さらに、入力を省くには、次のショートカットも便利です。
- 「/」を入力すると、使えるコマンドとスキルの一覧が表示される
- Tabキーでコマンドの入力を補完できる
- 上矢印キーで過去に入力したコマンドの履歴をたどれる
- Shift+Tabで権限モードを順番に切り替えられる
すべてを最初から覚える必要はありません。
「/help」を覚えておけば、必要なコマンドをその場で確認できます。
Claude Codeでアプリを作ることはできる?
Claude Codeでは、作りたいものを文章で伝えるだけで、自分専用のアプリを作れます。
コードを書かなくても、動く状態まで仕上げてもらえます。
例えば、やることリストを管理するTo doアプリも、次の流れで作成できます。
エンジニア経験がない方でも、同じ手順で進められます。
- アプリのファイルを置くフォルダを新しく作って選ぶ
- 作りたいアプリの内容を文章で伝える
- Claude Codeがファイルを作り終えるまで待つ
- ブラウザやプレビュー画面で動きを確かめる
指示には、次の3点を含めます。
- 何を管理するアプリなのか
- どの画面が必要なのか
- どんな操作をしたいのか
この時、技術用語は必要ありません。「やることを追加して、終わったらチェックを付けられるアプリを作って」と伝えれば、作業を始められます。
デスクトップアプリでは、ブラウザの画面で動きを確認できます。
また、直したい点があれば、「文字を大きくして」「並び順を変えて」のように日本語で伝えます。
一度で完成させる必要はなく、確認しながら細部を調整できます。
画面を確認してから次の修正を頼めるため、必要な機能を段階的に追加する進め方も可能です。
このように、市販のツールが業務に合わない場合も、請求書管理や在庫記録など、必要な機能に絞った道具を用意できます。
また、入力項目や画面の見せ方も日本語で調整できるため、市販のツールに合わせて業務の進め方を変える必要はありません。
Claude Codeを使うときの注意点
Claude Codeを使う際は、出力内容を確認し、読み込ませる情報の範囲を管理する必要があります。
パソコンのファイルを直接扱うため、作業を任せる前に次の2点を押さえておきましょう。
出力を確認してから使う
Claude Codeが生成した内容には、誤りが含まれる場合があります。
資料や議事録として使う前に、必ず自分で内容を確認してください。
数字や固有名詞が含まれる文書では、元の資料と照らし合わせると確認しやすくなります。
また、ファイルを書き換える作業では、変更の前後を見比べることも欠かせません。
デスクトップアプリのdiffビューでは、ファイルごとに変更箇所だけを確認できます。
「Review code」を押すとClaude Codeも変更点を見直して提案しますが、その結果だけに任せず、自分での確認と組み合わせましょう。
大きな変更を一度に任せるほど、確認範囲も広がります。
作業を小さく分けて依頼すると、1回ごとの確認を短時間で終えられ、見落としも減らせます。
確認後に次の作業へ進む流れにすれば、問題があった場合も修正箇所を特定しやすくなります。
機密情報の扱いに注意する
Claude Codeへフォルダを渡す前に、顧客情報や社外秘の資料が含まれていないか確認してください。
Claude Codeは選択したフォルダ内のファイルを読み込むため、作業用のフォルダを分ければ、読み込まれる範囲を絞れます。
業務で利用する場合は、社内のAI利用ルールも確認が必要です。
会社によっては、外部のAIサービスへ渡せるデータの範囲が定められています。
デスクトップアプリでは、初めて使うフォルダを信頼するか確認され、承認なしに作業は始まりません。
この確認画面が表示されたら、フォルダ内のファイルを見直してから承認してください。
作業に不要な資料を別の場所へ移しておくと、読み込ませる情報を管理しやすくなります。
Claude Codeの料金!無料で使える?
Claude Codeは無料プランの対象外ですが、Proプラン以上に加入するか、Claude Consoleでプリペイドクレジットを購入することで利用できます。
プランごとの料金は次のとおりです。
| プラン | 月額料金 | Claude Codeの利用 |
| Free | 0ドル | 対象外 |
| Pro | 月払い20ドル/年払いなら月17ドル相当 | 利用できる |
| Max | 5xと20xの2種類で100ドルから | 利用できる |
| Team | 1席あたり月払い25ドル/年払い20ドル | 利用できる |
| Enterprise | 席の料金にAPI相当の使用料を加算 | 利用できる |
公式の料金ページはドル表記のみで、日本円の記載はありません。
為替の変動によって支払額が変わる点に注意してください。
個人で使う場合は、ProプランまたはMaxプランを選びます。
Maxプランは利用できる量によって5xと20xの2種類に分かれており、個人利用でTeamプランを選ぶ必要はありません。
複数人で使う場合は、席ごとに料金を支払うTeamプランが選択肢となり、利用量を増やしたPremium席も用意されています。
サブスクリプションに加入せず、Claude Consoleでプリペイドクレジットを購入し、使用量に応じた従量課金でClaude Codeを利用することもできます。
Consoleにログインすると、費用を追いやすい専用のワークスペースが自動で作成されます。
APIは使用量に応じて費用が発生するため、毎月の支出を見通しやすい方式はサブスクリプションです。
利用量がわからない段階ではProプランから始め、上限に届くようになったらMaxプランを検討するとよいでしょう。
料金は改定される場合があるため、加入前に公式ページで確認してください。
※出典:Anthropic「Pricing」/Claude Code Docs「クイックスタート」
まとめ
Claude Codeは、パソコンのファイルを直接読み書きしながら作業を進めるAIエージェントです。
コードの生成に限らず、ファイル整理・データ集計・議事録作成などにも活用でき、コードやコマンドの知識は必要ありません。
ルーティン機能を設定すれば、定型業務を決まった時刻に自動で実行できます。
始め方はデスクトップアプリ・ターミナル・Webブラウザの3つで、使える機能には違いがあります。
初心者には、ターミナルを開かずに操作できるデスクトップアプリが向いています。
利用にはProプラン以上に加入するか、Claude Consoleでプリペイドクレジットを購入する必要があり、無料プランでは使えません。
料金を確認したうえで、まずは身の回りのファイル整理のような小さな作業から試してください。
変更内容を確認しながら利用範囲を広げると、ほかの業務に活用できる場面も見つけやすくなります。



