【Python】算術演算子とは? Pythonで四則演算してみよう

算術演算子とは

算術演算子とは、四則演算(加減乗除)などの算術的な計算を行う記号のことです。

+」、「-」、「/」、「%」のような記号を使うことで四則演算が出来ます。

四則演算を活用する事で、電卓と同様のプログラムを作ることが可能になります。

print(10 + 5) # 足している
print(5 - 2) # 引いている
print(10 / 2) # 割っている
print(10 % 5) # あまりを求めている

**出力結果**

15
3
5.0
0

一番最初の15は+演算子を用いて、足し算をしています。10+5で15です。

次に、-で引き算をしています。そのため、5-2で3になります。

次に/で割り算ができますので、10/2は5となります。

ここでPythonでは/1つを用いると、小数点の形で計算されます。もし整数で計算したい場合は、//を用います。

print(10//2)

**出力結果**

5

最後の%は余りを求めています。10割る5は2余り0なので、0が出力されています。

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