【深層学習】インスタンスセグメンテーションとは

インスタンスセグメンテーション(Instance Segmentation)とは、
物体検出の個体ごとの位置検出と、セマンティックセグメンテーションのピクセルレベルでの意味検出の両方の特徴を持つ技術です。

下記は、セマンティックセグメンテーションとインスタンスセグメンテーションの違いを図示したものです。

画像引用元:https://blog.negativemind.com/2019/04/27/general-object-detection-and-instance-segmentation-mask-r-cnn/

セマンティックセグメンテーション(画像左)では、人やテーブルなどを物体クラス単位で検出しています。そのため複数の人の境界を判別できません。

一方で、インスタンスセグメンテーション(画像右)では、人のように同じクラ明日に属する物体でああっても、それぞれを別の物体(個体)ごとの位置検出ができるため、人一人一人に対して境界判別ができます。

画像認識を効率よく身につけるには

画像認識を学ぶ上でおすすめなのは、画像認識分野専門の機械学習エンジニアからいつでも質問できる環境で学ぶことが大切です。

AI Academy Bootcampなら、6ヶ月35,000円にてチャットで質問し放題の環境で、機械学習やデータ分析が学べるサービスを提供しております。
数十名在籍しているデータサイエンティストや機械学習エンジニアに質問し放題の環境でデータ分析、統計、機械学習、SQL等が学べます。

物体検出やセグメンテーションに必要なスキルを効率よく体系的に身に付けたい方は是非ご検討ください。

1 COMMENT

現在コメントは受け付けておりません。