AppSheetとは
AppSheetは、スマホアプリや、Webアプリケーションを作成できるノーコード開発プラットフォームです。
プログラミングすることなく、画面を操作したり、必要な情報を入力することで、ビジネスに役立つアプリケーションを作ることが出来ます。
AppSheetは2020年1月14日にGoogleに買収され、Google Cloud のサービスの一つとして提供されていることもあり、 Google ドライブ と連携が可能です。他にも、外部サービスとしてExcelやDropbox、Salesforce、MySQLやSQL-Serverといったデータベースまで幅広く連携可能です。
AppSheetのメリット・デメリットとは
メリット
AppSheetでは、プログラミング不要で、Windows、Mac関係なく、アプリ開発が可能な点、クラウド上にデータを共有・共同編集が可能な点、個人利用では無料で機能が利用可能な点、スプレッドシートを用いることで、データ管理が容易に出来る点などがメリットして挙げられます。
デメリット
デメリットととして、日本語対応がされていない点や、デザインの細い調整ができない点、１０人以上やより高度な機能を利用する際には費用がかかってしまう点などが挙げられます。
料金に関して
いくつかのプランがありますが、どのプランの機能を使ってでも、10ユーザーまでであれば、アプリの構築・テストを無料で始めることができます。制限がありますが一定の機能は無料で利用出来るため、まずは試しに使ってみて、複数人のユーザーで様々な機能を利用したい場合には有料プランも検討してみると良いでしょう。
https://solutions.appsheet.com/pricing
おわりに
近年はノーコードツールが増えてきており、非エンジニアでもデジタル活用がしやすい時代になってきています。今回紹介したAdaloはスマホアプリやWebアプリ開発のためのツールですが、AI開発のためのノーコードツールも増えてきています。
AI AcademyでもノーコードAIツールを活用したAI作成体験コースを提供しております。
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