「議事録を作るだけで会議後の30分が消える」「録音はしているのに聞き返す時間がなく、結局メモを見返して書き直している」
そんな状況が毎週繰り返されているなら、今すぐ解決できます。
GoogleのAIツール「NotebookLM」を使えば、会議の録音ファイルをアップロードしてプロンプトを入力するだけで、数分以内に議事録の下書きが完成します。本記事では、NotebookLMを一度も使ったことがない方でも迷わず始められるよう、基本的な手順から即使えるプロンプト例・注意点・応用活用術まで、すべて網羅して解説します。
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無料体験して特典を受け取る【結論】NotebookLMでの議事録作成は業務効率化の最適解!
まずは「なぜNotebookLMが議事録作成に向いているのか」を整理しておきましょう。通常のAIチャットとは根本的に設計が異なるため、議事録という「事実の記録」において特別な強みを発揮します。
「会議のたびに議事録作成に30〜40分取られている」「録音しても聞き返す時間がなく、結局使えていない」
そんな悩みを一気に解決するのが、GoogleのAIツール「NotebookLM(ノートブックLM)」です。
NotebookLMは、アップロードした資料だけを情報源としてAIが動くため、ハルシネーション(AIの作り話)が起きにくいという大きな特徴があります。通常のAIチャットと異なり、「自分がアップロードした音声や文書のみ」を根拠に回答するため、会議で実際に発言された内容だけに基づいた議事録を生成できます。
テープ起こし不要!音声ファイルから数分で議事録が完成
「文字起こしを先にしないといけないのでは」と思っている方も多いですが、NotebookLMはその工程を丸ごと省略できます。録音ファイルをそのまま渡すだけで、AIが内容を把握して議事録を生成します。
NotebookLMは、MP3・WAV・M4Aなどの音声ファイルをそのままソース(情報源)として読み込めます。録音ファイルをアップロードするだけで、AIが音声を自動解析し、内容を把握します。
従来の議事録作成フローを比較してみましょう。
従来のフロー(60〜90分) 録音→文字起こしサービスで変換(外注コスト発生)→テキストを読み返して重要事項を抽出→Word・Googleドキュメントに整形→共有
NotebookLMを使ったフロー(5〜10分) 録音→NotebookLMにアップロード→プロンプトを入力→議事録を出力→コピーして共有
テープ起こしの手間と費用が丸ごとなくなり、空き時間を本来の業務に使えます。
ソースに基づく回答でハルシネーションのリスクが低い
議事録において最も困るのは「実際には発言されていない内容が書かれている」という事態です。通常のAIチャットではこのリスクが常につきまといますが、NotebookLMはアーキテクチャの設計から異なります。
NotebookLMの最大の強みは、「アップロードした資料の外の情報を参照しない」設計にあります。
一般的なAIチャットツール(ChatGPT・Geminiなど)は、モデルが学習した膨大なデータを参照するため、実際の会議で発言されていない内容が出力される可能性があります。NotebookLMは、参照先がアップロードしたソースのみのため、発言に忠実な議事録が生成されます。
また、NotebookLMは回答の引用元を明示します。「どの部分を根拠にしたか」がわかるため、内容を確認しやすく、業務での信頼性が高い点も大きなメリットです。
NotebookLM 議事録作成は無料で使える?料金と制限
有料ツールを使わなくて済むのか、無料でどこまでできるのかは、導入を検討するうえで必ず確認しておきたい点です。結論から言えば、月に数回の会議議事録であれば無料版で十分対応できます。
NotebookLMはGoogleアカウントさえあれば無料で利用できます。クレジットカードの登録も不要です。
無料版の主な制限(2026年6月時点)
| 項目 | 無料版 | Plus(有料版) |
|---|---|---|
| ノートブック数 | 100個まで | 500個まで |
| 1ノートブックのソース数 | 50個まで | 300個まで |
| チャット回数 | 1日50回まで | 1日500回まで |
| Audio Overview生成 | 1日3回まで | 1日20回まで |
| ファイルサイズ上限 | 1ファイル200MB未満 | 同上 |
月に数回の会議議事録を作成する程度であれば、無料版で十分に運用できます。毎日大量の音声を処理する場合や、チームで本格的に活用する場合は、Plus(旧Pro)プラン(月額2,900円程度)または法人向けのEnterpriseプランへのアップグレードを検討してください。料金は変更される場合があるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
NotebookLMで議事録を作成する具体的な手順(3ステップ)
実際の操作は3つのステップに分かれています。初めての方はこの順番どおりに進めれば、最初の議事録が10分以内に完成します。一つひとつの手順は非常にシンプルなので、手順書を見ながら気軽に試してみましょう。
ステップ1:新規ノートを作成し、会議の音声・テキストを追加する
最初のステップはNotebookLMにデータを読み込ませることです。対応しているファイル形式が複数あるため、手持ちの録音データがどの形式でも対応できます。
①NotebookLMにアクセスしてログイン
公式サイト(notebooklm.google.com)にアクセスし、Googleアカウントでサインインします。
②新しいノートブックを作成
ホーム画面の「新しいノートブックを作成」ボタンをクリックします。ノートブックのタイトルは「20260604_営業定例」「20260604_経営会議」のように「日付+会議名」の形式にしておくと、後から検索しやすくなります。会議体ごとにノートブックを分けて管理するのがおすすめです。
③音声ファイルまたはテキストをソースとして追加
新しいノートブックが開いたら、「ソースを追加」をクリックします。追加できるソースの種類は次のとおりです。
- 音声ファイル:MP3・WAV・M4A形式(会議の録音データを直接アップロード)
- テキストファイル:TXT・PDFなどのテキスト形式
- Googleドキュメント・Googleドライブ:Drive内のファイルを直接参照
- Webサイトのテキスト:URLを指定してWebページの内容を取り込む
- YouTubeのURL:YouTube動画の内容をソースとして追加
音声ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードするか、「ファイルを選択」から指定します。
ファイルサイズの上限(200MB未満)と読み込み時間に注意
長時間の会議を録音した場合、ファイルサイズが上限を超えることがあります。その場合も以下の方法で対処できるため、あわてずに対応してください。
アップロードできるファイルのサイズは1ファイルあたり200MB未満です。長時間の会議(2〜3時間以上)の高音質録音は200MBを超えることがあります。その場合は次の対処法を検討してください。
- 音声のビットレートを下げる:128kbpsのMP3形式に変換するとファイルサイズを大幅に削減できる
- 音声を分割してアップロード:前半・後半に分割し、それぞれを別のソースとして追加する
- 他ツールで文字起こし後にテキストをアップロード:Googleの文字起こし機能・Whisper・各種議事録ツールで文字起こしし、テキストファイルをソースにする
ソースの読み込みには数秒〜数分かかります。ノートブックの左側に「準備完了」の表示が出たら、チャットで質問できる状態になります。
ステップ2:チャット欄にプロンプトを入力してAIに指示を出す
ソースの読み込みが完了したら、いよいよAIへの指示です。プロンプトの書き方で議事録の品質が変わるため、次のセクションで紹介するコピペ用プロンプトをそのまま活用してください。
ソースの読み込みが完了したら、画面中央のチャット欄にプロンプト(指示文)を入力します。
最も基本的なプロンプト
この音声の内容から議事録を作成してください。
以下の形式で出力してください。
・日時・参加者
・議題
・議論の要旨
・決定事項
・次回アクションアイテム(担当者・期日付き)
「Enter」または送信ボタンを押すと、アップロードした音声・テキストの内容を根拠に、AIが議事録を生成します。
重要:出力結果の引用元を確認する
NotebookLMの回答には、「引用マーク(番号付きの小さな数字)」が表示されます。引用マークをクリックすると、AIがどのソースのどの部分を参照して回答したかが確認できます。内容に疑問を感じた箇所は、引用元を確認して原文と照合してください。
ステップ3:出力内容の重要事項を人間が確認し、保存・共有する
生成された議事録は適切な形式で保存・共有することで、初めて業務に活かせます。保存方法は複数あるため、チームの運用ルールに合わせて選んでください。
NotebookLMが生成した議事録を確認したら、以下の手順で保存・共有します。
保存方法
- コピー&ペースト:回答テキストをコピーし、GoogleドキュメントやWordに貼り付ける
- ノートブックのノート機能:チャットの回答を右側の「ノート」パネルに保存しておくと、ノートブック内で管理できる
- 「ノートに追加」ボタン:回答下部のボタンでノートに追加し、後からまとめて確認できる
共有方法
- GoogleドキュメントにコピーしてURLを共有する
- NotebookLMのノートブック共有機能を使い、関係者を招待する(共有設定が必要)
人間が最終確認すべきポイント
数字・固有名詞・担当者名・期日は、必ず原音声または参加者の記憶と照合してください。AIは音声の聞き取りを誤ることがあり、特に専門用語・人名・会社名でのミスが起きやすいです。議事録は署名や決定の根拠になる文書のため、配布前の最終確認は省略しないようにしましょう。
コピペで使える!NotebookLMの議事録作成プロンプト例
ここからは、業務の場面別にそのまま使えるプロンプトを4種類紹介します。すべてコピーしてNotebookLMのチャット欄にそのまま貼り付けて使えます。自分の業務に合わせて一部を書き換えるだけで、すぐに活用できます。
【基本】決定事項と各担当者のToDo(タスク)を抽出するプロンプト
会議で最も重要な「誰が何をいつまでにやるか」を一気に抽出する、最もよく使われる基本プロンプトです。会議後に毎回このプロンプトを使う習慣をつけるだけで、タスクの抜け漏れが大幅に減ります。
この会議の音声から、以下の2点を抽出してください。
【決定事項】
・会議で合意・決定した内容を箇条書きで列挙してください
・「〇〇することに決まった」「〇〇で進める」という発言を中心に拾ってください
【担当者別タスク(ToDo)】
・担当者名:タスク内容:期日 の形式で一覧にしてください
・期日が明言されていない場合は「期日未定」と記載してください
・担当者名が不明な場合は「担当者未定」と記載してください
上司への報告用に短く要約してまとめるプロンプト
忙しい上司やステークホルダーへの共有に向いたプロンプトです。200字程度のコンパクトな要約と、要点だけを抜き出した構成で出力させるため、そのまま報告メールの本文として使えます。
長い会議の内容を200字程度に圧縮し、上司やステークホルダーへの共有に使いやすい形式にします。
この会議の内容を上司への報告用に要約してください。
【要件】
・全体の要約:200字以内でまとめてください
・重要な決定事項:3点以内の箇条書きで
・次のアクション:誰が何をするかを1〜2行で
報告メールの本文としてそのまま使えるよう、
「です・ます調」で丁寧に書いてください。
指定フォーマットや表形式(Markdown)で出力させるプロンプト
社内の議事録テンプレートが決まっている場合や、NotionやGitHubなどのツールに直接貼り付けたい場合に使います。出力形式を固定することで、整形作業の手間をゼロにします。
社内の議事録テンプレートに合わせた形式で出力させることで、整形作業の手間をゼロにします。
この会議の内容から議事録を作成してください。
以下のMarkdown形式で出力してください。
## 議事録
**日時:** (音声から読み取れる場合のみ記載)
**参加者:** (発言者として確認できた方を列挙)
**会議の目的:**
---
## 1. 議題と議論の要旨
| 議題 | 議論の要点 | 結論 |
|---|---|---|
| (議題1) | (要点) | (結論) |
| (議題2) | (要点) | (結論) |
---
## 2. 決定事項
1.
2.
3.
---
## 3. アクションアイテム
| 担当者 | タスク内容 | 期日 |
|---|---|---|
| (名前) | (内容) | (期日) |
---
## 4. 次回会議
**日時:**(確認できた場合のみ)
**議題(予定):**
Markdownで出力させると、NotionやGitHubなどのツールにそのまま貼り付けられます。GoogleドキュメントやSlackへの共有にも適した形式です。
発言者ごとに内容を要約し、議論の流れを整理するプロンプト
意見が分かれた会議や、複数の関係者が異なる立場で発言した会議で特に役立つプロンプトです。「誰がどう言ったか」を後から確認したいときに、このフォーマットが重宝します。
複数の関係者が異なる意見を述べた会議で、「誰がどの立場でどう発言したか」を整理するのに最適です。
この会議の音声を分析し、発言者ごとに内容を整理してください。
【フォーマット】
### [発言者名または識別子(例:発言者A・Bなど)]
- 主な主張・意見:
- 提案した内容:
- 懸念・質問:
最後に、「議論の流れ(時系列まとめ)」として、
会議全体の流れを3〜5行で説明してください。
発言者名が音声から判別できない場合は
「発言者A」「発言者B」のように識別してください。
NotebookLMで議事録を作成する際の注意点・デメリット
便利なツールだからこそ、使い方を誤ると困る場面が生まれます。導入前にデメリットと制限を把握しておくことで、「思っていたのと違った」という状況を防げます。
リアルタイムの文字起こしには非対応(他ツールとの併用を推奨)
「会議中にリアルタイムで議事録を作れるのでは」と期待する方もいますが、NotebookLMはその用途向けには設計されていません。他ツールとの組み合わせで補う方法を知っておきましょう。
NotebookLMは会議中のリアルタイム文字起こし・リアルタイム議事録作成には対応していません。基本的な使い方は、会議後に録音ファイルをアップロードして処理するというフローです。
会議中にリアルタイムで議事録を作成したい場合は、別のツールと組み合わせましょう。
組み合わせのおすすめ
- Google Meet:会議中の自動文字起こし機能(議事録の文字起こしをTXTで出力)→NotebookLMにアップロード
- Zoom:AI文字起こし機能(VTTまたはTXT出力)→NotebookLMにアップロード
- Whisper・各種音声文字起こしサービス:音声をテキスト化→NotebookLMで整形
文字起こしテキストをNotebookLMのソースとして追加すれば、音声ファイルと同様に議事録の自動生成・質問応答が利用できます。
数字や固有名詞など重要な情報の最終確認は必ず人間が行う
議事録に含まれる情報の中で、特に正確性が求められる項目があります。AIに任せきりにすると、後から訂正が必要になるケースもあるため、確認すべきポイントを把握しておきましょう。
NotebookLMの出力はアップロードしたソースに忠実ですが、音声の聞き取り精度は完全ではありません。 特に次のような情報は、原音声や参加者への確認を必ず行ってください。
- 数字・金額・日付:「1,500万円」を「500万円」と誤認するケースがある
- 人名・会社名・製品名:発音が似た名称を混同するリスクがある
- 専門用語・業界固有の略語:ツール固有の学習がないため誤変換が起きやすい
- 担当者と期日の組み合わせ:「Aさんが3月末まで」を「Bさんが3月末まで」と取り違える場合がある
議事録は後から決定事項の根拠になる重要文書です。業務使用前に必ず全体を人間がレビューする運用ルールを設けましょう。
ビジネス利用におけるセキュリティと機密情報の取り扱いルール
会議の録音には、社外に出てはいけない情報が含まれることがあります。プランによってデータの取り扱いが異なるため、業務での利用前に必ず確認しておいてください。
個人向け無料版のリスク
個人向け無料Googleアカウントで利用する場合、アップロードしたデータがGoogleのモデル改善・学習に利用される可能性があります。機密性の高い会議(経営会議・採用面接・M&A関連など)の録音を個人向け無料版でアップロードする際は、社内のAI利用ポリシーを事前に確認してください。
法人向け利用の場合
Google Workspace契約のある企業が、WorkspaceアカウントでNotebookLMを利用する場合は、GoogleのEnterpriseグレードのデータ保護が適用されます。入力データは原則としてAIモデルの学習に使用されず、組織外への情報共有も行われません。
機密情報を扱う業務でNotebookLMを使う場合は、必ず法人向けのGoogle Workspaceアカウントを使用することを推奨します。詳細は公式のデータ保護ポリシーを確認してください。
運用上のルール
- 個人情報(氏名・連絡先・給与情報など)を含む音声は、個人向け無料版での利用を避ける
- アップロード前に「この会議の録音を外部AIツールで処理してよいか」を参加者に確認する
- 社外秘・極秘指定の資料はシステム管理者に相談してから利用する
NotebookLMの議事録を「資産」に変える応用活用術
議事録を1件ずつ作るだけでは、NotebookLMの能力の一部しか使っていません。複数の議事録を蓄積してノートブックで管理することで、過去の会議の情報を横断的に活用できるようになります。使い方を知っておくだけで、活用の幅が一気に広がります。
複数会議の横断分析とチーム内でのナレッジ共有
1つの会議を処理するだけでも十分な時短になりますが、過去の会議を蓄積していくことで「あの会議でどんな決定をしたか」をAIに聞けるようになります。議事録が検索可能なナレッジベースに変わるイメージです。
NotebookLMの真の強みは、複数の会議資料を1つのノートブックに集約し、横断的に質問できる点にあります。
たとえば、過去3か月の週次定例会議の議事録をすべてノートブックに追加した後、次のような質問ができます。
過去3か月の定例会議で、「Aプロジェクト」に関して
議論されたすべての決定事項と未解決の課題を時系列で整理してください。
複数の議事録を読み返して情報を集めるという作業が数分で完了します。チーム内での引き継ぎや、プロジェクトの経緯確認にも活用できます。
ナレッジ共有への活用
作成したノートブックをチームメンバーに共有すると、全員が同じ情報源から質問できます。「先週の会議でどんな決定があったか」「誰が担当になっていたか」といった確認を、議事録を読み返さずにAIへの質問で解決できます。
新機能「データテーブル」で複数議事録からタスク表を自動生成
2025年12月に追加されたデータテーブル機能は、複数の議事録からタスクを一括で抽出してスプレッドシート形式に整理する機能です。プロジェクト管理ツールへの転記作業が丸ごとなくなる可能性があります。
2025年12月21日に実装されたデータテーブル機能は、自由形式のテキスト(議事録・レポートなど)を構造化された表形式に自動整理し、Google スプレッドシートで編集できる形式で出力する機能です。
議事録へのデータテーブル活用例
複数の会議議事録をソースに追加した状態で、次のように操作します。
- チャット欄または「ノート」パネルで「データテーブルを生成」を選択
- 「アクションアイテム」「担当者」「期日」などの列を指定
- 複数の議事録からアクションアイテムを一覧化した表が自動生成される
- 「Google スプレッドシートで開く」でそのままタスク管理ツールとして使える
複数の会議にわたるタスクを手動でスプレッドシートに転記する作業が不要になります。プロジェクト管理ツールへのインポートデータとしても活用できます。
Audio Overview(音声解説)で議事録をポッドキャスト化
議事録をテキストで読む時間がない関係者へのシェア方法として、音声版の概要を自動生成するAudio Overview機能があります。2025年4月に日本語対応が実現し、国内の業務でもそのまま活用できます。
Audio Overview(音声概要)は、アップロードした資料の内容を、2人のAIホストがポッドキャスト形式で対話しながら解説する音声コンテンツを自動生成する機能です。2025年4月末から日本語に対応しました。
議事録へのAudio Overview活用例
- 会議不参加者へのシェア:議事録テキストを読む時間がない関係者に、音声版の概要を共有する
- 移動中のインプット:電車や車での移動中に議事録の内容を耳で確認する
- 議事録の社内回覧:テキストが苦手な関係者向けに音声版を用意する
使い方
ノートブック右側の「Audio Overview」パネルで「生成」をクリックするだけです。生成された音声はM4Aファイルとしてダウンロードでき、社内ファイルサーバーやSlackで配布できます。
無料版では1日3回まで生成できます。会議ごとの概要音声を毎日量産したい場合は、1日20回まで生成できるPlusプランが適しています。
まとめ:NotebookLMの議事録自動化で本来の業務に集中しよう
NotebookLMは、音声ファイルをアップロードしてプロンプトを入力するだけで、数分以内に議事録の下書きを自動生成できるツールです。ハルシネーションのリスクが低く、引用元が明確で、無料から使い始められる点が、業務での議事録作成に最適な理由です。
本記事でご紹介した内容を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本フロー | 録音→アップロード→プロンプト入力→出力確認→共有 |
| ファイル形式 | MP3・WAV・M4A・PDF・テキスト・Googleドキュメントなど |
| サイズ制限 | 1ファイル200MB未満(超える場合は分割または変換) |
| 無料の範囲 | チャット1日50回・ソース50個まで |
| セキュリティ | 機密情報はGoogle Workspaceアカウントを使用 |
まず、次回の会議の録音ファイルをNotebookLMにアップロードし、本記事のプロンプトをそのままコピーして試してみましょう。議事録作成にかけていた時間を、本来の業務に使い直す第一歩が踏み出せます。



