【統計学】母集団と標本

母集団と標本とは

母集団(population)とは、調べたいデータ全体のことです。

標本(sample)とは、母集団からランダムサンプリングによって取り出した一部の集団のことです。

(母集団の一部分)

また、母集団からランダムにデータを抽出することを「ランダムサンプリング(無作為抽出)」と言います。
標本抽出やサンプリングなどとも呼びます。

ここでおさらいですが、取得した手元のデータを用いて、データを可視化したり、データの特徴を把握することを「記述統計」といい、母集団から抽出された標本を用いて、母集団を推測することを「推測統計」といいます。

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